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【取材】スウェーデン社の画期的な体位変換ボード

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スウェーデン社の画期的な体位変換ボード

 

●利用者の不安と介助者の腰痛問題を解消する

ベッドからの抱き起こし介助は、介護職員の腰痛につながっています。ケアフォースが出展していたスウェーデン・アルジョハントレー製の体位変換ボードSebaはこの介助を、利用者の不安や痛みを解消しながら、介助者の腰痛負担を低減する画期的なシステムだと話題になっていました。

仰臥位の利用者の肩を少しだけ浮かせて、そこにボードを差し入れます。そこから仰臥位に体位変換させると、利用者の身体はボード状に乗ります。そしてグリップを握らせることで体位を安定させてから、てこの原理で身体を起こして、端座位の姿勢に移れます。

介助者の負担はほとんどないばかりか、経験の浅い職員でも扱えるため介護の質を標準化することができます。

株式会社ケアフォース
http://www.careforce.jp/top.html

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