2017年07月05日

撮影

はじめまして、営業のKです。

先日、撮影を行いました。

このお仕事を初めて10年ほど。

モデル・物などいろいろな撮影をさせていただきましたが、

今回は今までで一番小さな“モデル”撮影でした。

“モデル”と言っても子役でもなく赤ちゃんでもなく、

手のひらサイズのミニチュア人形です。

ジオラマの世界観の中で、クライアント様の商品を造る職人さんという位置づけ。

ミニチュア人形も製作したので、かなり手の込んだジオラマ撮影になりました。

 

現在、朝ドラ「ひよっこ」のオープニングでも話題ですよね。

デッキブラシが稲刈りになっていたり、コッペパンの列車が走っていたり…。

昔懐かしい炊飯器や時計のところは、ドリクルから近い

銀座4丁目交差点の街並みを連想させます。

既存の身近な小物をミニチュアの世界で別のモノに見立てる。

柔軟な発想力、創造力。身につけたいものです。

「ひよっこ」のミニチュア製作をされたミニチュア写真家の田中達也氏。

常にヒントを探していて、思い浮かんだアイデアはスマホにメモをするそうです。

街を歩く時も、電車に乗る時も、常にアンテナを張り巡らせることは大事ですね。