健康食品の常用を医師薬剤師に伝えず、副作用の恐れ
一般社団法人 くすりの適正使用協議会は「健康食品・医薬品の知識と意識に関する調査」を実施。同じ効能や機能がうたわれていても、健康食品と医薬品では「効き目が違う」ことを理解していない人が約4割いるなど、誤った理解が広まっていることが分かった。平成27年4月に食品の機能性表示が認められるようになった。同協議会では1年経過したところで、一般ユーザーの意識調査を実施した。副作用があることを理解していなかったり、処方薬との飲み合わせで注意が必要であることも理解されていなかった。
一般社団法人 くすりの適正使用協議会:http://www.rad-ar.or.jp