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医療介護の個人情報をクラウドで保存。被災時に生かす。

医療介護の個人情報をクラウドで保存。被災時に生かす。

高齢者施設向け食材提供事業の株式会社ナリコマエンタープライズ(大阪府茨木市)は、災害時になどに簡単調理で施設利用者に提供できるPB商品「ひまわり非常食」を、日本全国の施設法人向けへ提供していく。噛んだり飲みこむ身体の状態に合わせた4つの食形態を用意した。

地震のほか、豪雪、水害などによってライフラインが障害され、物資の供給がストップしてしまう孤立のリスクがある。高齢者施設では物流が回復するまで入所者を護ることはもちろんだが、地域の被災者を受け入れる災害避難拠点として機能することも期待されている。しかし高齢者用の『介護食』は、備蓄用の市販品も少ない。そのため、非常時の介護食提供には、普通食をすり鉢でつぶす、細かく刻むなどの加工が必要となり、介護職員の手間と時間がかかってしまう。そこで同社では3日分の非常食』を標準献立化。クックチル製法で製造している通常時提供の食事とは異なる、レトルトタイプでの自社ブランド商品を開発た。
ひまわり非常食:http://www.narikoma-enterprise.com/himawari/index.html

 

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