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介護予防ガーデンセラピーの普及団体が発足

介護予防ガーデンセラピーの普及団体が発足

自然治癒力を高めるとして注目されているガーデンセラピー。産官学で協同し、研究・教育・啓蒙活動を行う一般社団法人日本ガーデンセラピー協会が誕生した。同協会は、欧米諸国では、ガーデンの有効性に早くから着目、病院にガーデンを作り、患者さんに滞在してもらうことによりストレスを改善したり、回復を早めることに応用している紹介。ドイツでは住宅にガーデンを作ることで補助金を市民に支払う制度も始まり、医療費の削減ににつながっているという。そこでガーデンと人との関係を様々な角度から見直し、特に人の心身に与える影響を科学的医学的に検証していきたいという。会長は塩田清二氏(星薬科大学特任教授、日本アロマセラピー学会 理事長)、理事長は(株式会社タカショー 代表取締役社長、一般社団法人美しく老いる会 理事)が就任した。

一般社団法人日本ガーデンセラピー協会
http://www.garden-therapy.org/

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