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高級パスタの糖質制限食を施設で提供する

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高級パスタの糖質制限食を施設で提供する

業務用生パスタ製造の株式会社プリマ・パスタ(千葉県市原市)は従来の生パスタから味覚を損なわないまま糖質を60%以上カットした低糖質生パスタ「ロカボーノ」を新販売した。レストランのほか糖質制限の利用がいる高齢者施設のメニューの多様化や高付加価値化につながる食材だ。同社の計測によると一般に売られている生パスタは100g あたりの糖質量が69.5g 。そのため、糖質を推奨される水準である1 食あたり40g 以内に抑えようとしても、麺だけでそれをオーバーしてします。それがロカボーノは100g あたりの糖質を60%以上カットし、26g に抑えた。パスタソースは糖質が10g 程度なので、合計30-40g となり、適正な糖質量の食事になる。同社では「麺を変えるだけで適正な糖質量の食事が作れる」として、老健施設や有料老人ホームなどに提案してる。

株式会社プリマ・パスタ http://www.primapasta.co.jp/

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